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【感謝】創刊号ができるまで

5 3月 2010 6 Comments

今週末、製本まで完成です。
印刷所の方も頑張ってくれていますが、年度末ということもあり納期がかなり厳しく、延びる可能性もあります。
何とかここまでこぎつけることができました。ここで、これまでを振り返り、感謝の気持ちとエピソードをいくつかお伝えさせていただきます。
まず、表紙を中川昭一先生のお写真で飾ることができました。
これは恐らくはweb上には出回っていないもので、産経新聞社からのご好意により無償提供いただいたものです。
こう書くと単純ですが、故人ゆえ大変なライセンスの問題がありました。
コピー&ペーストやクリックしてのダウンロードのような、手軽なものではなく想像以上に大変な作業でした。

中川先生のお写真を使いたい!>
追悼の意を一つにまとめあげたい、という思いがありました。
また削除ができ、編集ができ、手軽さゆえ一般の方には信用されにくい面もある「インターネット」ではなく、「発行者の明記された紙媒体」に中川先生の声を残したいと思ったのです。
「写真はどうしても中川先生にしたい!」
また、「創刊のタイミングを逸すれば二度とは使用できない!」
その思いから、無いつてをたどり奔走しました。

写真の使用許可をください~中川先生の事務所>
中川先生の事務所にお願いしたところ、秘書さんとお話をすることができました。
企画を伝えて写真の使用許可をお願いしました。
しかしながら故人であるため、「ご親族の許可、弁護士の許可などが絡むであろうこと。かなり難しい状況だ」ということがわかりました。
つまり事務所だけでは既に全てを決裁する権限が無くなっていたらしく、その苦しさが口ぶりからも伝わってきました。(これが全てクリアされて今に至っています。)
そもそも当初はメールで何度も依頼を出していたのですが、そのメールボックスも開くことができず、そのアドレスを直そうにもHPの編集も事務所では難しいということも、わかりました。
本当に難しいことだと、実感しました。

私達がイメージしていたものにはご納得くださり、事務所側も前向きに動いてくださることになりました。
これが12月初旬の話だったと思います。

写真の使用許可を頂けませんか?~通信社との折衝>
複数の方から、既存の通信社に写真提供を依頼してはどうか?というアドバイスを受けました。
(結果としては産経新聞社からの提供を受けることができています。)
これも単純ではありませんでした。新聞社からの無償の写真提供などあまり例がないことだそうです。
しかも私達の刊行物が有償であることがさらにネックになりました。
(三種の認可要件が有償なのです)

そのことからも、様々な方面で難色を示されました。

産経新聞社にお願いするまで>
許可の権限を持つ産経上層部の方にも、もちろんそう簡単にお会いできるわけではありませんでした。
詳細は割愛させていただきますが、会合などに参加させて頂き、多くの方の協力の元、産経新聞社の要職の方達との面識も得られ、役員の方々、政治部デスクにもお会いさせていただく機会に恵まれました。
熱意を以って懸命にお願いさせていただき、刊行物の企画をご説明申し上げました。
前述のように、有償刊行物に対しての写真提供であること、当然即答は頂けず難色を示されました。社内にて「前向きに検討」という言葉を頂きましたが、諦めムードで帰宅した日を覚えています。

写真を、お借りすることができました>
その数日後。
産経新聞社より、中川先生の表紙用の写真が複数点、届いたのです。
社内にて合意を形成してくださり、写真を提供していただけることが叶いました。
しかも、表紙に使えそうなものを、また出来るだけ公開されていないものをわざわざ選び抜き送ってくださいました。いずれの写真も素晴らしいものでした。
そのため、インターネット上では見かけることのできない写真であろうと思われます。
数名で確認するも、全員が初めて見たと認識するものでありました。
深く感謝するとともに、その意を表すべく、同じくして産経新聞社の販促キャンペーンなどをお手伝いさせていただけないかと申し出、 ご協力させていただけることとなりました。

刊行物と産経新聞のPR>
今回、FAXで購読申込できる用紙が刊行物に挿入されております。
(産経新聞社より正式に認可いただいた、FJ専用の用紙となります)
当然、表紙には「提供 産経新聞社」という文字が飾られ、裏表紙にて産経新聞社のPRがあしらわれています。用紙にてお申し込みくださる方のみの、特典もございます。
ですが、ここに至るまでの最も大きな支えとなって下さったのは、賛助会員さんはもちろんのこと、FJ会員の全ての皆さまです。
発送後、中川先生の表紙をFJ上にアップしようと考えています。同時に、産経のPRを兼ねた裏表紙のアップも検討中です。
(権利上も含め、できるか確認中です。決定ではありません)

~感謝の言葉~
賛助会員の方々はじめFJ会員の皆さま。
こちらからの無理なお願いにも快く応じてくださり、ご尽力くださいました中川先生の事務所の皆様。
そして同じく、尽力くださいました産経新聞社の皆様。
本当に感謝いたします。
また、デザイン中の表紙をご覧になった中川先生の奥様より「楽しみにしております」とのお言葉を頂戴できたこと。
それを受けてでしょうか、元秘書の方より、水面下で様々なご尽力をいただいたらしいこと。
関係各位、たくさんの方々からの、並々ならぬご配慮とご協力を得て、創刊に至ることができました。
感謝の念に堪えません、本当に本当に、ありがとうございました。

追伸>
奥様には、製本前の最終稿(ノリ付け)をお渡ししており、先日、一部の中川先生支援者の方と共に確認していただいております。
中川先生の事務所および奥様からの、追悼に対して寄稿してくださった方々やFJの皆様への公式コメントをお願いしております。
もしいただければ、次号になるかと思われますが、併せて皆様のお手元に残る形にしていければ、と思っております。

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