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カテゴリ: FreeJapan News

【感謝】「押し紙」請願、雑誌掲載の報告

「押 し紙」請願が全国誌(マガジンX 7/26号)にて取り扱われます。
(正式名称:新聞の「押し紙」についての実態解明を求める請願)
この雑誌のメディア問題を取り扱う記事の中で、少しだけではありますが掲載されています。
記事としては短いのですが、押し紙請願を行った理由、請願の経緯、そしてサイト名も掲載されます。

請願の経緯>
FJでは、国会法に基づく請願を四点作成、皆様の協力の元、衆参両院に提出いたしました。
【感謝】請願書提出のご報告
【感謝】請願書提出風景(リンク先に画像あり)
ただし、民主党が参議院選挙のためでしょう、無理やり国会を終了させてしまいました。民主党の会期末処理の拒否により、我々の請願だけで なく全ての請願が葬られる結果となってしまいました。
【請願の報告】申し訳ありませんでした。
確かにもみ消されてしまった、とも言えます。そのまま無為にすることは、許せませんでした。国会法に基づき衆参両院に提出したことは事実であり、動かしよ うのないソースです。これを論拠とし、諦めずに水面下で活動をとってきました。
作家・経済評論家として活躍中の、渡邉氏(通称:戸締り役)の協力、紹介の元、このように雑誌掲載の運びとなりました。渡邉さん、ありがとうございます。 また、記者さんはFJにすでに登録、事務局と連携し活躍中です。(ユーザーに記者さんがいます)

マガジンXについて
掲載される雑誌は、マガジンX 7/26号です。この雑誌は新車スクープ雑誌であり、業界二位の規模を誇り ます。特筆すべきは、車雑誌であるにも関わらず、車メーカーのスポンサーをつけていないという点です。
つまり「売ることによって維持されている」雑誌です。広告収入に頼った、新聞や、一般的な雑誌のビジネ スモデルとは大きく異なります。そのためでしょう、メディアの問題についても深く取り扱うことができます。以前から押し紙を 始め、様々なメディア問題にも取り組んできました。(ただし車雑誌です。)
そのような経緯もあり、今回、記事として紙面を割いて頂けることとなりました。多くの方の協力があってのことです、本当にありがとうございました。
興味を持たれた方、良ければ記念に一冊、買ってみてください。

マガジンXツイッター
http://twitter.com/CyberMagazineX

公式HP
CyberX(マガジンX HP)
請願を提出するにあたり、取りまとめてくださった木原稔先生、紹介議員を受けてくださった稲田朋美先生、北村茂男先生、西田昌司先生、松村よしふみ先生、本当にありがとうございます。拡散協力、署名にて協力してくださった全ての皆様、本当にありがとうございます。
にも関わらず、あのような形になってしまい本当に悔しく、そして申し訳なく思っておりました。なんとか形にしたい、その思いに応えてくださった多くの方々 の協力により、こうして記事化することができ、一つのソースとすることができました。
皆様、本当にありがとうございます。
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参議院選挙を振り返る 7 衆議院を制したとして。

【参議院選挙を振り返る 6 解散に持ち込んだのち】の続きです。
解散に持ち込み、衆議院選挙が行われたと仮定します。
衆議院で、仮に勝利し、政権を奪取したとします。その上で、今回の参議院選挙の影響を考えていきましょう。政権交代が為しえたとしても、まだ難しい課題が 残っています。

◆参議院情勢
Q:衆議院が解散し、現与党民主党が野党に下野した場合の情勢について

民主 106
自民  84
公明  19
みんな11
共産   6
社民  4
国民   3
たち日 3
改革   2
幸福   1
無所属 3

A:与党自民は、野党民主に対しねじれ国会という状態を強いられ、安定政権とはならず難しい政権となる。結果的に短命政権となる可能性があり、人材の浪費 になる危険すらある。
衆院解散のち、衆院を自民が制したと仮定。衆院にて多数を占めることで自民を主力とした政権が発足したとする。
その場合、与党:自民は84議席に過ぎず過半数は維持できない。公明は19議席でこれを加えても103、過半数に届かない。国民新は連立しない可能性が高 く(郵政にて自民より出た議員たちで確執がある)たちあがれ日本が協力してくれたとして105、新党改革の2議席を加えて107議席。過半数である121 議席には及ばない。
対する野党民主党は107議席。過半数に近い議席を野党民主党が保持していることになり、これは相当に厳しい。衆議院で政権を奪取したとしても、与党と なった自民が参議院にて過半数を占めることは難しいのだ。
その難しさを強調するため、連立が難しい政党も加えてみる。与党自民に、幸福実現党1、無所属3を加えても110議席、みんなの党の11議席を加えても やっと121議席、一人の離反で崩れてしまう連立であり、とても安定政権とは言えない。国民新の3議席を加えても124議席、過半数+3議席である。
このように、今後三年間、「勝ったはずの参議院選挙結果」により、政権交代が為しえたのちも苦しめられることが想定される。
参議院という存在は本当に難しい。今回、民主の参議院議席は62が非改選だった。そのために生まれてしまった情勢だ。逆に言えば、次回の参議院選挙では、 民主の改選議席は62と数が多い。充分に勝算はある。
解散に持ち込み、衆議院を勝利し、さらに次回の参議院選挙を勝利して、やっと民主政権の悪夢から解放される。
こうして見ると長大だが、一つ一つ、地道にやっていこう。
地方選挙を大事にし、議員さん一人一人に訴えかけ、国政における票の動きにも影響を与えていこう。
地味で地道な歩みを、これからも続けていこう。
ゆっくりゆっくり、それぞれができる範囲で、少しずつ。
終わり。
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[2010 7月 14日 | 6 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 6 解散に持ち込んだのち

【参議院選挙を振り返る 5 選挙結果からの影響】の続きです。
解散に持ち込めた場合、衆議院選挙となります。ここで議席を得ることで、やっと政権交代が行えます。

Q:参議院で大差をつけて勝ったし、解散したら圧勝じゃないの?
A:衆議院で勝てる見込みはいまはあり ません。
【参議院選挙を振り返る 4 比例】に詳しくまとめていますが、全国比例では大敗しています。
今回の参議院選挙 全国比例得票
民主党 得票18,450,138(千八百四十五万)得票率31.6%
自民党 得票14,071,438(千 四百七万)得票率24.1%
前回の衆議院選挙を振り返ってみましょう。
麻生自民vs政権交代民主で戦った、前回の衆議院選挙の際、得票では大差はありませんでした。民主党は小選挙区での得票率は5割以下であったが議席数では 7割以上、また自民党は得票率4割近くを獲得するも議席は2割と、得票率の差以上に議席数の開きが出ました。それが小選挙区制の特徴です。(2009年8 月30日投票)
そのため、現在の状況では衆議院選挙を戦うには、実は保守陣営が不利とも言えます。

Q:自民が勝ったけど、自民は支持されてないの?
A:はい、支持率が回復したわけではありません。
今回、選挙区で議席を伸ばしたため、議席としては圧勝しています。しかし全国比例で大敗。総得票で見た場合、自民が勝ったわけではありません。全国比例の 得票で負けてるにも関わらず、議席で勝利したこと。この要因はいくつか考えられます。

1、敵失によるもの
消費税議論により菅政権がいち早く信用を失ったこと。ただし消費税はただのきっかけであり、景況感の悪化による「政権批判」に火がついたとも見ることもで きます。

2、策によるもの
2-1 谷垣自民:公認を一人に絞る
谷垣自民の、選挙区を一つ一つ堅調に獲得していくやり方が功を奏しました。
2-2 小沢民主
小沢さんが主導した二人区に二名の候補を立てるやり方は、失敗に終わりました。普天間迷走などによる民主党への不振の結果、総取りとはならず互いに票を食 い合う結果となり、自民の絞るやり方に対して逆効果となってしまいました。
2-3 社民離脱
全国比例で社民党は二百二十万票を獲得しています。政党としての歴史があるため、県連などのパワーがいまだに残っているのでしょう。
これが選挙協力し、民主党の選挙区に投票されていた場合は、選挙区での自民大勝利は難しかったかも知れません。地域によっては相当な支援となったでしょ う。また社民が独自候補を立てた選挙区もあり、民主と食い合う場所もあったと思います。一人区でも、自民がさらに苦戦した可能性は否定できません。
また小沢さんが二人区に二名擁立というやり方を決めた後、社民が離脱しました。想定外だったのではないでしょうか。
上記は、あくまで組織票の上での話しです。実際は、景況感の悪化、雇用悪化などの厭世観から「与党批判」に転じたこと。「一回やらせてみて」の結果、実際 に一回だけだった人も多かったのかも知れません。
その上で、数字を見れば少しかも知れませんが・・・ネットを主軸とした新興勢力が善戦したこと。一つ一つの選挙区で、スタッフや運動員として現場で戦った 人が出てきたこと。これは大きいでしょう。

2-4 政党の意地
野党に転じたのち、古くからの自民党員に火がついたように思います。地方議員をはじめ、票の取りまとめ、引き締めが徹底的に行われたように思います。それ は長い歴史を誇る自由民主党の意地だったのではないでしょうか。つまりドブ板選挙の、本当にシンプルで地味な戦い、その応酬。そうなってくると効いてきた のが政党の歴史や党員の人数、県連の規模、そこにある意地。
歴史の浅い政党が、準備期間の不足もあり議席数で伸び悩んだこと。特に、幸福実現党がまたしてもゼロだっただけでなく、郵政という大きな支持母体がついた にも関わらず議席獲得に至らなかった国民新党の例からもそれが推定されるように思います。
その上で、高齢化が進む保守陣営において、新しい風。若い人間、いままで政治に興味をもたなかった一般人が運動員として参画したことには大きな意味があっ たように思います。現場の空気は明るくなるし、特に体力面での運動量に自由度が増したという声もあります。精神面でも新人の参入は大きな意義があったと思 います。その多くは、保守陣営にのみ投入されました。

☆☆重要☆☆
これからなすべきこと。
いまのままでは解散に持ち込んでも勝てる見込みはありません。そのため、来たるべき衆議院選挙に備え、準備を各自で行っていきましょう。どんどん世論を巻 き返していき、クチコミなど、様々な方法で戦っていきましょう。「反民主」を増やすだけではなく、「左翼」を叩くのではなく、「保守陣営を支える」という スタンスを打ち出していきます。
目的は、衆議院での議席確保です。
スタッフ・運動員として、各地で戦っていきましょう。

☆☆今回の課題☆☆
選挙の争点は、経済や景気、福祉・税制でした。しかし本来は「国益・国防」や外交など、そして外国人参政権・国籍法を始めとする「民族問題・国家観」など が争点となるべきだったと考えます。しかし、そうはなりませんでした。次回もそうなる可能性はあまり高くないかも知れません。メディアの問題もあります が、日本人全体の民度にも問題があります。
真に国思う先生が、国家にとって重要な問題を提起されてもそれが得票に結びついていない現状があります。衆議院での議席獲得を目標と据えるにあたり、これ らの問題を世論に訴えかけていかねばなりません。それは、デモ・集会などの手法で、ネットで目覚めた人間たちが主力になってやるべきだと考えます。
続く
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[2010 7月 14日 | 10 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 5 選挙結果からの影響

【参議院選挙を振り返る 4 比例】の続きです。

◆議席の変化に伴う今後の政局
Q:今回の自民躍進の結果、政局におい て保守陣営に効果はあるか?
参考)参議院総議席数(改選+非改選)
民主 106
自民  84
公明  19
みんな11
共産   6
社民  4
国民   3
たち日 3
改革   2
幸福   1
無所属 3

A:与党が参議院にて過半数を失いました。そのため、参議院にて容易に否決することが可能になりました。外国人参政権、夫婦別姓、人権侵害救済法案など、 いわゆる闇法案の可決は難しくなりました。

Q:麻生自民政権のように、参議院で否決しても衆議院にて再可決できるのではないか?
A:麻生自民と同じようにはできませ ん。
麻生政権時は与党が衆議院で2/3を獲得していました。現与党、民主党政権は衆議院にて2/3議席をもっていません。そのため参議院での否決に対し2/3 再可決はできず、時間がかかります。
民主衆議院議席310。自民119議席。公明21議席。
民主は2/3まであと10議席。
社民が7議席、国民新が3議席。社民が連立より離脱したため、7議席足りません。みんなの党が仮に合流しても、5議席のため2/3には足りません。

◆今後の政局の動きの推定~我々の目指す動き
Q:参院選の勝利によって、今後どう動 いていく可能性が高いか。またどう活動すべきか。
A:参議院からの動きのため防戦となりますが、闇法案を確実に葬っていきます。そして解散を目指していきます。
参議院で与党の闇法案を葬る支援をしつつ、それをもって与党を参議院から疲弊させていきます。「確かな野党」としての保守陣営を動きをウォッチすると共 に、その動きを支援・サポートしていきます。

Q:なぜ解散させるのか?
A:衆議院で第一党とならねば、政権が奪取できないためです。政権交代のためには衆議院選挙を行い、議席を獲得するよりありません。衆議院選挙を行うた め、解散を求めていきます。

速ければ年内、遅くとも春には衆議院選挙があるのではないでしょうか。これには期待も込められていますが、一刻も早く素人に政権を降りて頂かないと、海外 に対しての示しがつきません。
混乱したままの日本を見せ続ければ、大きな国益の毀損につながり、結果として国民生活に深刻な影響が出てくることが想定されます。闇法案の問題ももちろん ですが、海外からの信用不振による経済的な損失が取り返しのつかないラインに到達するのではないでしょうか。
これが第一段階になります。
続く
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[2010 7月 14日 | 19 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 4 比例

【参議院選挙を振り返る 3 注目選挙区・都市圏】の続きです。
ここでは比例代表について記録していきます。

自民党>
自民党は、片山さつきさんが29万票でトップ当選。
佐藤ゆかりさんが27万票で次点につけます。
三位が山谷えり子先生、25万票、当選。
実績のある保守の先生は、やはり強かったと言えるのではないでしょうか。ゆかりさんは、くまてんさんが支援していました。
他にもたくさんの方が応援していました、支援者の皆さん、おめでとうございます。
タレント議員の批判もありますが、三原じゅん子さんが16万票を獲得し、5位で通過したことは特筆すべきことでしょう。自ら自民党に売り込んだ、政治家に なりたい方だったことも影響しているのでしょうか。
ヤワラちゃんこと民主党の谷さんこそ35万票を獲得、当選していますが多くのタレント議員が落選していきました。その中で三原さんは強さを見せました。様 々な意見(批判・賛同共に)もありますが、三原さんが強さを見せたことは、姿勢を含め何かの差があるのだと思います。

自民党の当落ラインは108,258。
比例での議席は12議席。

民主党>
民主党の当落ラインは100,932。
自民と同じく10万がラインとなりました。
比例での議席は16議席。自民より多い議席を獲得しています。
特筆すべきは、多くの有名議員が落選していることです。
喜納 昌吉 70,726 落選
(沖縄問題でよくわからないことを言われる方)
円より子 57,009 落選
田村耕太郎 60,689 落選
(自民党下野後に離党、民主党に入党)

白真勲 111,376 ドン2でのギリギリの当選。
あの白真勲でさえ、あわや落選という状況でした。
メディア露出だけでなく、やはりおかしな動きをしてきた議員にはそれなりの洗礼がある、という証左ではないでしょうか。今後の議会運営に影響があるので は?と感じます。
各政党ごとの得票数、当落ラインの票を列記していきます。当落ラインが各党ごとに異なります。また、得票率と獲得議席数の動き、各党の得票を見ていくとい ろいろと思うことがあります。実は、比例では民主が勝利しています。この数字は直視せねばならないのではないでしょう か。決して、得票で自民党支持になったわけではなく、支持層としては民主も強かったことがわかります。

政党別得票数>
比例を見るとわかるのですが、議席では自民が勝ちましたが、得票での勝者は自民ではありません。
堅実路線で、一部を切り捨てても単独候補にこだわった自民党の戦略、総取りできると複数候補を立てた小沢さんの戦術ミスの結果であること。
また選挙区での自民党の底力が効いて勝利、野党への下野からの危機感、各県連の地元対策。長年戦ってきた意地の勝利ではないでしょうか。後述しますが、選 挙区では社民の離反も好材料として追い風となったように思います。
選挙区を交えた獲得議席ではなく、政党への支持率である比例で見ていくと、勝者は民主であったとも言えます。決して楽観できる状況ではありません。
(桁数が多いため漢数字を振っています。)
政党名票
民主党
得票18,450,138(千八百四十五万)
得票率31.6%
獲得議席 16
当落ライン100,932

自民党
得票14,071,438(千四百七万)
得票率24.1%
獲得議席 12
当落ライン108,258

みんなの党
得票7,229,391(七百二十二万)
得票率13.6%
獲得議席 7
当落ライン37,191

公明党
得票7,639,437(七百六十三万)
得票率13.1%
獲得議席 6
当落ライン457,700
共 産党
得票3,563,554(三百五十六万)
得票率6.1%
獲得議席 3
当落ライン43,897

社民党
得票2,242,735(二百二十四万)
得票率3.8%
獲得議席 2
当落ライン130,746

たちあがれ日本
得票1,232,207(百二十三万)
得票率2.1%
獲得議席 1
当落ライン117,636

新党改革
得票1,172,394(百十七万)
得票率2.0%
獲得議席 1
当落ライン65,250

国民新党
得票1,000,034(百万)
得票率1.7%
獲得議席 0
当落ライン なし

日本創進党
得票493,618(四十九万)
得票率0.8%
獲得議席 0
当落ライン なし

女性党
得票414,962(四十一万)
得票率0.7%
獲得議席 0
当落ライン なし

幸福実現党
得票229,024(二十二万)
得票率0.4%
獲得議席 0
当落ライン なし
前述と繰り返しになりますが、やはり少数政党に不利な結果となってしまいました。躍進が伝えられるみんなの党は、なんと公明党を抑え、僅差で三位。
公明党を抑えるというのはすごいことではないでしょうか。創価学会という集票組織が全国規模であり、その組織選挙を上回った格好になります。ただし、みん なの党の危うさもあります、風で得た票を今後も維持していくのは極めて難しいという点です。果たして次回につなげらるのでしょうか。
与党入りは現在否定されていますが、野党状態で11議席。第三局として動くには少し弱いようにも思います。与党内であれば国民新党のような形で動くこと、 存在感を示すこともできたかと思います。しかし野党として存在感を示そうとすれば、どうしてもパフォーマンスに走らざるを得ないのではないでしょうか。あ まり激しい言葉ばかりが先行すれば、有権者に飽きられる可能性もあります。野党、第三局として動いていくにあたり、みんなの党が何をするのか。今後の動き に注目です。
共産党
同じく全国組織をもつ共産党ですら、みんなの党・公明党の七百万代の得票に対し、約半数の三百五十万票です。
社民は二議席確保。しかし政党としての歴史があります、二百二十万票という得票を見せました。社民党は議席こそ少ないものの、かつての歴史がありいまだ全 国組織を維持しています。いまだに二百万の得票を集めてみせます。
社民票が民主の小選挙区に投下されていた場合は、選挙区での勝利はここまでではなかったかも知れません。その意味では、鳩山さんが問題を健在化させ、社民 党とこじれて選挙協力がふいになったのは本当に大きな材料だったなと実感されます。
国政において、どうしてあそこまで発言力が(議席数と比較して)強いかという理由の一つになるかと思います。歴史があり、全国組織をもっていること、選挙 区に投下された場合のぎりぎりの一手になる可能性があるからではないでしょうか。
民主党は党としての歴史が浅く、全国の県連としての力はそこまで持っていないように思います。だからこそ、特に選挙区において社民の力が必要だったのでは ないでしょうか。
たちあがれ日本、新党改革、国民新党はそれぞれ百万票代で拮抗。たちあがれ日本、新党改革は一議席獲得。国民新党は百万票を集めるも議席確保とはなりませ んでした。
ご存知のように、郵政に絡む政局があり、郵便局(JP労組)からの集中投票があったと思います。遅配しても選挙支援をしていたと報じられたのは記憶に新し いです。その郵政票が百万。社民の二百二十万の大きさを思い知ります。
日本創新党は、約五十万票を集めましたが、残念ながら議席には結びつかず。地方議員の連合として、国政に送り込むという考えはすごくおもしろく思え、また 動きは保守の有権者に非常に近くなると考えていたためとても残念です。
今回は選挙まであまりに時間が少なかった。今後は、さらに地方議員の参加も増えるのではないでしょうか。地方議員が二倍になれば集票も二倍に。結党からの 歴史・期間を見れば、今回は残念でしたが、この広大な参議院選挙を戦った結果としては未来に希望をもてる得票ではないでしょうか。
女性党が意外に得票を伸ばしました。これは単純に政党名による部分もあると考えます。いわゆる「ぼんやり左翼」な方や、なんとなく投票しようと思った方 が、政党名だけで選んだ票が相当数含まれると思います。もしかしたらなんらかの支持基盤があり、構築中なのかも知れませんが、背景はよくわかりません。次 の選挙にも出てくるのでしょうか?
幸福実現党は、女性党よりさらに半分。二十二万の得票で議席0でした。次回の衆議院選挙には出てくるのでしょうか。衆議院での派手な大敗のイメージが尾を 引いているのかも知れません。
幸福実現党と公明党と比較すると、七百万vs二十二万。
支持母体が共に宗教ではありますが、信者の数にも開きはあるのでしょうが、資力は双方低くはないように思います。この差は、やはり政党としての歴史の差、 それに伴う選挙経験、経験値の差なのかも知れません。長く与党にあることで、相当のノウハウを蓄積しているのでしょう。今後、幸福実現党も躍進する時代が 来るのかも知れません。次回の選挙の去就が気になります。
自民党からは、三橋貴明候補が落選。
四万二千票でした。ネット選挙が解禁されなかったことによる混乱、また全国戦での難しさ(広いため組織運動が難しい)支持者の多くがネットからということ でリアルの選挙活動の経験が全体に乏しく、票固めが遅れたこと。書籍の販売数を見れば、候補個人のSPECに対し潜在票はまだまだ見込めると思いますが、 票に結ぶまでの現実の活動につなげることが難しかったように思います。
公認より約半年、取れる手段も限られていたでしょう。打てる手には限界があり、結果として奇をてらいすぎたのでは?という声もありました。意見は多々ある でしょう。ですが、何もない状況からは善戦だったとも言えます。
ネットの総合評価としての票が、一つの形となった数値は四万二千。ネット全体となると実際の数はもっとあると思いますが、組織としての力、支援能力、集票 能力も含め、(三橋候補個人ではなく、また手伝ったスタッフだけではなく)ネットの現在の票は「総合評価で四万二千」と受け止めるべきかと思います。潜在 的にはもっとあるのでしょうが、ネットからの公認ということもあり、この数字が一つのベンチマーク・指標とされるのではないでしょうか。
他の支持母体の数と見比べると、特に社民の二百二十万と比較すると、本当にこれからだな、と思います。初めての選挙、慣れないことも多々あったかと思いま す。他の支持母体と比較することで、今後の課題も見えてくるのではないでしょうか。様々なノウハウの蓄積となり、それは今後、ネット全体に展開されてくる ものもあるでしょう。結果は残念でしたが、走り回ったたくさんの方がいます、本当にお疲れ様でした。
またチャンネル桜キャスター藤井厳喜さん(57歳)は10,194でした。口蹄疫問題にも精力的に取り組まれ、難しい状況がある中での出馬。候補、また支 援者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
実際の数字になって見えてくると、本当に難しい、重たいものがあると感じました。
明日に続く
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[2010 7月 14日 | 6 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 3 注目選挙区・都市圏

【参議院選挙を振り返る 2 地方選挙区】の続きです。
都市部・中央の注目選挙区の記録です。

◆神奈川 千葉景子法務相落選
神奈川で奇跡が起きました。
現職閣僚 千葉景子落選。
三人区で自民現職トップ当選、みんなの党、民主現職と続きます。
神奈川の皆様、ありがとうございます。
戦った多くの皆様、お疲れ様でした。おめでとうございます。

◆山梨 対日教組
山梨ではぎりぎりの攻防が続けられました。日教組のドン、輿石さんと自民新人宮川さんが最後の最後まで死闘を繰り広げました。
結果は、3800票差で惜敗。
輿石 東(74歳) 187,010
宮川 典子(31歳)183,265
輿石陣営、どれだけの組織票、どれだけの動員がかかったことでしょう。グレーゾーンだけでなく、ほぼブラックの違反もあったと伝え聞きます。その逆風の 中、これだけの善戦をしてくださいました。ポスティングなど、援軍にかけつけた方、実際に事務所の手伝いをされた方も多々おられます。議席にこそ結びませ んでしたが、日教組・公務員という集票 マシンが万能ではないこと、決して安泰ではないことを見せ付けた意義ある選挙であったと思います。
本当にありがとう、お疲れ様でした。

二人区 茨城 自民は確実に1。三人区 千葉 自民、同じく1。二人区 長野 自民1。二人区 岐阜 自民1。
都市圏においても、自民が確実に一議席をとっていきます。
一人区 群馬・栃木でも自民が議席を獲得。

特記>
千葉では、自民党公認が二名いましたが、民主・自民・みんなの党と、一議席ずつ分け合いました。自民現職が落選、自民新人が当選です。公認二名となるにあ たり何か動きがあったのかも知れません。

◆東京
蓮舫が170万票の大量得票で、圧倒的な大差でトップ当選を果たします。次点は公明党の80万票。ダブルスコアでの当選です。メディアの力、パフォーマン スの強さを見せ付けられました。自民現職の中川雅治先生が議席を維持。みんなの党 タリーズコーヒー松田 公太候補が議席確保です。

ただし、自民党新人 東海由紀子さんが落選。
思うとこあり、ラジオでも深く扱いました。
東海さんは元日本GE渉外部長で、元テレビキャスターです。GEをご存知ない方もいるかも知れませんが、ゼネラル・エレクトリック社、世界最大のコングロ マリット(複合企業)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%…
発明王エジソンが作った企業で、世界を席巻する一流企業です。またジャックウェルチという経営者でも有名です。リストラ、M&Aを推進し、様々な意見もあ りますが、厳しい状況にあったGEを建て直しました。
外資系ゆえ女性であることはネックにはならなかったかも知れません。ですが、この若さで元日本GE渉外部長です。外交や交渉能力、情報の処理能力で凄まじいSPECを持っている ことが推定されます。個人的に、国政での活躍を見てみたいと願っていた候補でした。かつ、テレビキャスター。鋭い論戦にも期待していました。
これだけの経歴の人にバッチをつけることができなかったこと。国家として人材の大きな損失ではないかと感じました。新人候補の経歴の中で、一際目をひくも のがありました。
選挙とは残酷で、また、難しいものだ と発言しました。期待されうる政治能力だけではなく、選挙のスキルが実力を発揮するまでに必要とされること。当然ですが政治の 能力と選挙の能力はまた別です。
東海さんの選挙結果より感じたこと。
そのような方を支えていき、バッチをつけて頂くには、有権者の民度をあげると共に、気づいた人間が率先して事務所スタッフなどの形で積極的に支援していく必要があると考えま す。
今後の課題として、忘れてはならないと考えます。

◆都市圏
都市圏でのみ、選挙区を民主・自民以外の政党が議席を獲得しました。
一人区では自民または民主のみ。また二人区でも自民、民主のみという結果です。

公明党
五人区 東京 一議席
三人区 埼玉 一議席
三人区 大阪 一議席

みんなの党
五人区 東京 一議席
三人区 千葉 一議席
三人区 神奈川 一議席
やはり都市圏の、当選数が多いところでないと小政党には厳しいことがわかります。
ラジオの初期から何度も繰り返していましたが、たちあがれ日本、日本創新党、国民新党、新党改革、選挙区での当選が一切でません。いつまでたっても出ませ ん。何度も扱いました。
確かに参議院選挙は選挙区が広大で、組織をもたねば戦うことが難しい。しかしこれでは少数政党の淘汰であり、本当の意味での民意が反映されたと言えるのか、甚だ疑問です。民意を反映する手段・システムが選挙ですか ら、正しく機能していると言っていいかは迷う点です。全国比例もありますが、こちらでも大きな苦戦。参議院選挙の、選挙システムにも見直す べき点があるように思います。
幸福実現党、女性党は確保できないだろうとは想定しましたが、たちあがれ日本、日本創新党、国民新党、新党改革。どれかは選挙区を制するのでは?と淡い期 待ももっていました。結果は全て大差で負けており、当選数の多い都市圏においても少数政党が参議院を戦う難しさを感じる結果となりました。
続く
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[2010 7月 14日 | 5 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 2 地方選挙区

【参議院選挙を振り返る 1 事前背景】の続きです。
ここからは開票に伴い、各地で注目していった点を振り返ります。
放送内容の振り返りになるため、一部所管や個人の思いが含まれています。

◆九州勢
保守王国と言われる九州。その根強さを見せました。二人区の福岡で、開票早々に自民当確。ただし、これも難しい局面を超えての当確です。
福岡のトノゴジラさんの日記を紹介します。
【参院選雑感】

現職71才の吉村氏を切って、42才の大家氏(新人・福岡県議)一本に絞りました。自民現職であった吉村氏は国民新党より出馬するも当選ならず。集中投票 により、九州唯一の二人区 福岡にてトップ当選を飾ります。ここには並々ならぬ決意・覚悟があったように思います。その上でのトップ当選でした。
それに続き一人区
佐賀 自民
長崎 自民
熊本 自民
宮崎 自民
鹿児島 自民

事実上、九州は総取りです。大分のみ残念ながら惜敗しましたが、二人区に公認一名であった福岡で民主1、接戦だった大分で1 と、九州には僅か二議席しか民主党の議席はありません。事実上、参議院で与党民主党が九州を 論じるにあたり、ほとんどの活動に制約が出てくるでしょう。
はらはらしたのが、大分、そして熊本。
大分は難しい地域性もあり、苦戦が想定されていました。麻生元首相によれば(7/7熊本)佐賀・長崎はなんとかなった、熊本と大分がまだわからない、との こと。応援演説と支援を強くかけておりました。
熊本は、請願の紹介議員を受けてくださった松村祥史先生の議席です。木原先生も強く支援してお り、そこが苦戦とのこと。最後まではらはらしました。やっと熊本に当確が出たとき、大人気なく「やった!!」という喝采を叫びました。
大分が接戦を繰り広げましたが、残念な結果となりました。熊本、大分ともに事務所にて協力をしていたメンバーがいます。祈る気持ちで開票速報を見ていまし た。

◆沖縄
注目していた選挙区です。沖縄には、一議席しかありません。普天間問題もあり、「沖縄の保守の声が参議院に届くか届かないか」とい う非常に重要な側面をもった選挙区でした。この選挙区を、自民現職である島尻安伊子先生が獲得しました。支援は、公認アカウント予定の國場 先生。(選挙期間中ということもあり作業中です)そして実は(日記を読んでいる方はご存知かと思いますが)IT関係の室長は、あの【開化党@祝 島尻あい子当選】さんのページが拝命していました。
連日、現場での支援・協力を行ってきました。苦労の日々が、淡々と日記に記されています。
当日、出口調査で2ポイント負けている、という情報もありました。また、左派が強いこと、プロ市民も流入していること、地域性、普天間問題。複雑に絡んだ 問題は、決して自民に有利なものではありませんでした。当日には、かなり厳しいと苦境が伝えれました。
【人事を尽くして】
また民主党は沖縄選挙区から逃げました。無所属二名、幸福実現党一名、自民党で、民主党は候補を立てなかったのです。ただし次点は「沖縄平和運動センター 事務局長」「元沖縄県職員」と、自治労・左派色の強い、隠れ民主(もしくは社民?)のような候補。
この候補に議席を譲るのか。沖縄の保守の声は、参議院には届かなくなるのか。一つしかない議席、ダメか、、、と祈るような気持ちで見ていた開票速報。
奇跡が、起きました。
当確が出たとき、信じられませんでした。開化党さんの日記に、リアルタイムの事務所の風景がアップされています。どれほど嬉しかったでしょう。おめでとう ございます。これで普天間問題や沖縄左翼の問題も、また沖縄ビジョンの問題も少し後退させることができたのではないでしょうか。今後知事選を控えており、 その影響も期待されます。
【当選】

◆四国
四国四県は、全て一人区です。
愛媛・香川・徳島が自民。高知のみ民主と3 対1で自民の圧勝でした。ある程度、趨勢が明らかになったのち、うまっていく四国。最後のとどめのように見えました。

◆西日本全般
駆け足で西日本を見て行きます。
安倍さんのお膝元、一人区山口は自民。
島根、鳥取も自民が選挙区を拾います。
二人区の広島は自民公認1でしたが、堅調に議席を確保します。同じく二人区の兵庫でも、確実に一議席を確保。複数候補を擁立した二人区で、民主が二議席確 保という選挙区は一つもありません。(三人区の愛知、五人区の東京でのみ民主二議席確保)
一人区で敗れたのは岡山のみでありました。
自民、強し!
特筆すべきは、日本海側で自民が一人区 を全て制したことです。尖閣を始め、離党・領土問題を抱える場所です。ここで勝利することは強い意味があるよ うに思います。今後の情勢に影響を与えるのではないでしょうか。
また、鳥取での議席奪取も感慨深いものがありました。
「人権擁護法案」はご存知の方が多いと思います。この法案は、可決したことはない、という認識でしょう。しかし、鳥取ではかつて「人権擁護条例」という名称で、人権救済を目 的とした条例が可決・施行されていました。(正式名称:鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例)紆余曲折を経て、やっとの思いで廃止に追い込まれた地域で す。

当時、相当にごたごたがあったと聞いています。いまだ火の粉はくすぶっていたのではないでしょうか。その鳥取で、自民が議席を獲得する。なんとも感慨深い ものがありました。
二人区 京都でも堅調に一議席確保。
三人区 大阪でも一議席確保。ここは公明党が珍しく選挙区を制しました。(選挙区では東京・埼玉、大阪の三議席を公明党は獲得しました)
地域性やそれぞれの背景、難しさを痛感させられました。
三人区 愛知でも自民は一議席確保。(自民公認一名)
二議席を民主が獲得。
二人区 静岡も自民がトップ当選。
確実に一議席を獲得します。
一人区では、奈良・三重・滋賀を民主が獲得。
一人区の福井・石川・富山を自民が獲得。
それぞれ痛みわけ、混戦という形です。

◆北海道
北海道は、あの広い地域で二議席しかありません。組織選挙の難しい地盤ではないでしょうか。中川昭一先生のイメージから、自民のイメージをもたれる方も多 いかも知れませんが、衆院の多くは民主系。自民の弱い地盤でもありました。
昭一先生が亡き後、奥様・事務所が支援された市長選。中川ブランドの正念場でありましたが、僅差で自民敗退。絶望と悲しみ、苦労が伝えられていました。北 海道は、いつ目覚めるのか!と。
その北海道において、早々と当確を得たのは自民でした。女性候補を相手に、自民新人が差をつけてトップ当選を果たしました。衆議院議員が民主系ばかりの 中、また北教祖が強いと言われる中、公務員・労組の組織票に負けず、自民が北海道を制しました。本当に嬉しかった。

◆日本海側
重複もありますが、日本海側の選挙区を見て行きます。
北から、南まで全て列記します。アジア圏の海峡に接した全ての選挙区です。
北海道(自民・民主)
青森(自民)
秋田(自民)
山形(自民)
新潟(自民・民主)
富山(自民)
石川(自民)
京都(自民・民主)
兵庫(自民・民主)
鳥取(自民)
島根(自民)
山口(自民)
福岡(自民・民主)
佐賀(自民)
長崎(自民)
沖縄(自民)
対中国・対韓国・対北朝鮮。日本海、海峡に面した地域で、全ての選挙区を自民が制しました。一本のベルトになっています。二人区では公認1のため民主にも 議席を渡していますが、一人区は全て自民。これは領土問題において強い意思表示となると期待します。

◆東北
一人区 青森 自民
一人区 秋田 自民
一人区 岩手 民主
二人区 新潟 自民・民主
二人区 宮城 自民・民主
二人区 福島 自民・民主
一人区を堅調に獲得、二人区では確実に一議席ずつ獲得。
東北も全国同様、選挙区にて自民が強さを見せています。
以上が地方の選挙区の放送内容です。
短くまとめましたが冗長になってしまい申し訳ありません。
続く
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[2010 7月 14日 | 5 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

参議院選挙を振り返る 1 事前背景

皆さん、参議院選挙、お疲れ様でした。
遅ればせながら参議院選挙の振り返りを行いたいと思います。一部私見、個人的解釈が入ることをお許しください。
勝った選挙、負けた選挙、各選挙、各選挙区ごとにドラマがありました。
FreeJapanは、二度目の国政選挙を迎えました。衆議院選挙に比べ、よりリアル側への活動が強くなっていたかと思います。それらも交えつつ、各地の 選挙情報をここに記録します。

◆ネットラジオで開票速報
投票日11日 夜19:45より24:00
国民が知らない反日の実態まとめwiki 代表管理人と共にネトラジにて開票速報を放送しました。来場者も3000人を超え、ネトラジにしてはかなり注目 を集めたようです。当日の放送内容を簡単にまとめて行きたいと思います。
スペシャルゲスト:【らっこフェスティバル】さんのページ
麻生首相の声真似で有名、またニコ生を行っている歌い手さんです。

◆ラジオ冒頭
開票作業が開始するまで、現在の状況を振り返っていました。
少し今回の参議院選挙は難しい面もあったこと。というのは、保守陣営にとって必ずしも喜ばしい状況ばかりではなかったこと。

1)票の分散
保守票の行き場が、投票が本当に迷う状況であったこと。たちあがれ日本、日本創新党、国民新党。改革クラブ が好きだった方は、新党改革にも強い期待をもったでしょう。ただ、集中投票をせねば議席に結ばないゆえ、投票において本当に迷った方が多かった。決して自 民支持ではないが、民主の単独過半数を防ぐには・・・という苦悩の声もちらほら。真剣に考えている者ほど、有権者が迷う状況であったと思います。
特に、現状への危機感を強め保守に期待する層は、どこに投票すべきか深く迷ったように思います。私見としての意見は、「このような悲しい、そして難しい選択を有権者に強いる状況をつくった国政。保守陣営にも一考して頂きたい。」と いう注文をつけさせて頂きました。
かつて衆議院選挙を振り返る に、当時野党の民主党は「政権交代」の名の下に、反自民票・自民懐疑票を一極集中させました。当時、保守陣営は左翼と戦ったのではなく、また民主党と戦っ たのでもなく、「政権交代」と戦ったのだと思います。実際、民主党に投票した多くの国民は、投票先に迷うことはなかったように思います。その点では、小沢さん の作り出した状況は本当に上手であり、安易に過小評価してはならないと振り返っています。今回、我々が投票先に迷い、苦しむ ような状況は避けたこと、その選挙のうまさは正当に評価せねばならないと、今後も注視していかねばならないと考えます。

2)資本と改選議席について
麻生元首相への批判に聞こえるやも知れません。その判断は個人的には評価しているのですが、結果として今回の参議院選挙に影響を与える結果となったように 思います。というのは、衆議院選挙にて「本気で勝つつもりで全力の戦い」を挑んだため、それは誠に結構なことで、我々も微力ながらそれぞれの持ち場で戦っ たのですが、大敗を喫することとなってしまいました。
議席を守れていれば問題なかったのですが、大幅な議席減となり、それに伴い政党助成金も大幅に減少。自民党にはお金がなかった。
選挙前の事前情報として、涙を飲まれた元職衆議院議員の先生方は、僅差であった選挙区は支部長に復帰し党より活動費が支給されていました。しかし、民主党に差をつけられ た選挙区では支部長復帰はなされず、いまだ活動資金はほぼ支払われていないはずです。有名な例では、あの赤池先生でさえ支部長復帰は叶わず、対日教組の重点選挙区である山梨でさえ全員が支部長 復帰が叶わなかった。そのため、参議院候補者への支援にも一部制約が出てくる。動こうにも活動資金がない。
そうまでしないと、参議院選挙が戦えなかったのでしょう。また来るべき衆議院選挙に備える意味でも、資本の温存が避けては通れなかったのでしょう。戦略的 には仕方ない側面もあったかと思います。ですが相当に厳しい状況であったことが伺えます。
また資本の問題は候補者数にも影響を与えたように思います。投票所で感じたと思いますが、全国比例の候補数は民主党のほうが多かった。それ以上に一人区、 選挙区をしっかりと取っていくという戦術でもあったかと思いますが、二人区でも基本的には一人の候補に抑えています。そのため、非改選議席を民主党が多数 もっていることもありますが、参議院の総議席数において自民党が民主党を上回ることは公認発表時より難しかったこ と。(今回、自民は改選第一党となりましたが、これだけ勝っても総議席数は民主106、自民84です。)目的は、あくまで「与党過半数絶対阻止」のみに絞り、苦し い戦いを行ったように思います。
それだけの制約がある中、候補一人に一億はかかるとさえ言われる中、ギリギリの戦いを挑んだ選挙でありました。選挙はお金がかかるもの、資本の制約だけで はないでしょうが戦う前から難しい選挙でした。

◆開票開始
消費税問題などあり、実際はフタを開けてみるまでわかりません。民主に逆風が吹いており、小沢さんが主導した二人区への複数候補擁立は厳しい状況。ただし 開票されるまでなんとも言えません。
続々と当確が出てきます。
続きます。
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[2010 7月 14日 | 4 Comments | ] (BackNumber, FreeJapan News )

【公示日のお知らせ】公職選挙法について

さぁ、皆さん、参議院選挙です。
本日が公示日の前日です。そして選挙期間に突入します。「選挙期間」ということで、できること・できないことが大きく変わってきます。
全国区という雲をつかむような話、また選挙区であっても場所が広大で大変な思いをされた方が多かったのではないでしょうか。力の限り、行動できたでしょ うか?お疲れ様でした。
選挙期間に入ることによる変化として、例えば、「一票、入れてください」という投票を呼びかける行為は、いままで行ってはいけなかったのですが、選挙期 間中に入ることで候補者はOKになります。(私たちはダメです)
逆に、特定政党への批判や特定候補の応援が(自民党などの組織に入っていようがいまいが)NGになります。
謝らねばならないのですが、「ネット選挙が解禁」という流れであったため、FJ用に「何をやっていい」「何がダメ」というレジュメは準備できませんでし た。(基本的に何をやってもよくなると考えていた為)
準備が後手に回り、申し訳ありません。
SNS内での活動>
ただし、「SNS内」に限定すれば、グレーではありますが大丈夫だと考えています。明らかな投票行為、連呼行為を行わない限りは、問題になるとは考えて いません。問題発生時は、責任者が明記されているため、選管から当方に連絡が入ります。グレーというのは、FJは、トップダウン方式の「いわゆる組織体」 ではありませんが、代表者や主催者の氏名が明記されているため、組織と看做すことも可能な形になっているからです。
SNSを事務所と看做せる>
公選法では、候補者の事務所内などでは(読みようによっては)何をやってもよいことになっています。ポスティングなども証書を貼った特殊なもの以外は 「禁止」であり、ほとんどの活動が制約されますが「事務所内」であれば行ってもよいことになっています。
(つまり今まで外部でやってきたことは、ほとんどが規制の対象となります)
元々、ネット選挙が解禁されない状態でも、SNS内での活動は制約を受けないように設計してきました。同じインターネットですが、SNS内部は 「googleの検索にかからない」ため、広報とならないためです。
そして、代表者氏名という形で、責任の所在を明らかにすることで、いよいよのときは「ここは組織体」であって「SNSは事務所の内部」と言い張ることを 検討しています。それでも「ダメだ」と言われた場合は、削除対応などを行います。一応とは言え、グレーゾーンに納まるようにしていたため、いきなり公選法 違反で何か処罰が来る、ということはないでしょう。事務所内に限定すれば、公選法の問題はほとんどクリアできるからです。(そう言えるように作成してきま した)
ですから、SNS内の日記などは(ある程度の配慮をして頂ければ)大きな制約をかけることは、今は検討していません。
同名でISSNコードを取得していること>
もう一つ、刊行物を発行しているため、三種郵便は間に合いませんでしたが、四大メディアへの広報、記者・ライターは制約から少し離れるため、「日記を書 く」を「原稿を書く」と編集すれば、会員の日記は「原稿」であり、書いた会員は「記者(見習い)」という形にできます。
別途、報告させて頂きますが、6/14に国立国会図書館に納本が完了し、ISSNのコードが取得できました。(International Standard Serial Number、国際標準逐次刊行物番号)まだ検索には反映されていませんが、紙媒体でもコードを頂いています。そのため「SNS-FreeJapan」 は、行動する保守を支える目的で(これも明記されています)「刊行物の名称」として既に存在しています。そのため日記→原稿という扱いは、少し苦いですが 無理ではありません。グレーの場合は、責任者が明記されている場合は、慣例に基づけば、まずは当方への指導(いきなり処罰ではない)からスタートです。
以上の理由と、準備により、選挙期間中も「SNS内部は」大きな制約は不要かと思います。そのために作られたSNSです、ある程度の準備はしてきていま す。意見交換などを行う場合は、ここを使って頂いても(選挙期間中でも)誰でも閲覧できる(つまり検索にかかる)場所よりはいくらかは安全を提供できると 思います。責任の所在は、当方にあります。
ずいぶんとまわりくどい書き方をしてしまいましたが、では、選挙期間中に「ネット上で私たちがしていいこと」が何か、その説明文は用意できませんでし た。「特定の候補・政党の名前を出して支援する」はNGです。また同様に批判も許されません。
非常によくまとまっているため、J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)のリンクを貼らせて頂きます。
http://www.ldplab.jp/ldplab/j-nsc_faq/
動画をDVDに焼いて頒布はNG、候補者の選挙運動用ビラのポスティングもNG(選挙事務所内と個人演説会、事務所が行う新聞折り込みなどは可)
マニュフェスト、自作でも特定の候補者・政党の投票を依頼するビラのポスティングもNG。投票を呼びかける内容の場合、メーリングリストもNG。メールも 個人間ではOKですが、不特定多数の場合はNG(FJの場合は臨機応変に規約を変更すればOKの可能性あり)
そのような形で、事実上、ネット上でできることは、ほとんどありません。注意される方は、ブログ・mixiも非公開にされる方もおり、更新については選 挙期間中は避ける方が多いようです。FJ単体としては、公選法に基づく範囲内(ISSNを取得している特殊条件下)で、更新も予定しています。
あとは、各候補者の事務所に直接行って、事務所のボランティアスタッフとして支援する、というが最も有効な活動方法ではないでしょうか。FJ内への規制 はあまりありませんが、外部についてはよくわからない、というのが正直なところです。準備が遅れ、申し訳ありません。
ここからは余談になります。
馬渡前衆議院議員が、選挙期間中にブログを更新し問題になりましたが、公選法から言えば(法的に見れば)アウトに思えます。ですが、これはアウトにはなら なかったと思います。事前に選管にしっかりと確認をとっており、候補者本人が更新する、という条件で言質をとっていたからだ、と伺いました。
公選法は、ネット上での活動が、元々視野に入っておりません。ですから何がNGで何がOKかはよくわからないのです。つかまった・つかまらないの実例が ないためです。応援する候補たちに、危険な賭けはして欲しくありませんが、特権にて保護された政治家にこそ良い・悪いの線引きを決める一歩を踏み出して頂 きたいと思います。
今回の参議院選挙でのネットの使われ方、もしくは逸脱し処分がなされた場合にはその条件、それをベースに今後の基準が策定されていくでしょう。
長文となりましたが、これを公示日前日の、事務局からのお知らせとさせて頂きます。皆さん、がんばりましょう!もし良ければ、近くの事務所を訪問し、実 際に選挙の応援をしてみるのもおもしろいかも知れません。
今後を占う参議院選挙、あとは祈るのみです。
公開されたネット空間よりも、少し制約が弱いと思います。
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[2010 6月 23日 | 10 Comments | ] (FreeJapan News )

【請願の報告】残念な報告もあります。申し訳ありません。

請願書が、無事に国会事務局に受理されました。
そしてその結果報告である、衆議院公報を郵送して頂きました。
関連日記
【【感謝】請願書提出風景(リンク先に画像あり)】
【【感謝】請願書提出のご報告】
まずは、皆様にありがとう、感謝の思いでひとしきりであります。
ただ、同時に残念なお知らせもせねばなりません。
請願とは、選挙を除く法的根拠をもった、有権者を伝える最も強い署名です。
国政に署名という形で意見を発信できます。
憲法16条に「請願権」が保証されており、その中でも国会法に基づいた、国会に直接意見を投げかけるものです。国民の、選挙につぐ権利であります。
そして集められた請願は公務員(国会事務局)にて各委員会に送付され、付託し、うまく行った場合には採択されます。少しだけ事情を話すと、追加の予算を必 要とせず、通達レベルで済んだはずの請願があります。元々請願はなんでも通るわけではなく、相当に練りこみ、かつ何度も継続して提出すつことに意味があり ます。
ですが、今回の請願は、受理こそされたものの、全て闇に葬られてしまいました。民主党が会期末処理を一切行わなかったため、全ての請願がフイになってしま いました。
以下、産経新聞より
与党の会 期末処理拒否で請願約4000件がフイに
通常国会会期末の16日に民主党が参院本会議の開催を拒否したことで、国民が政府に要望する請願約4000件が国会閉会とともに葬られたこ とが波紋を広げている。野党各党は「憲法で保障された国民の請願権を奪う行為だ」として、かつては請願を重視した民主党が「選挙第一主義」に変心したと批 判している。
請願の扱いに法的拘束力はないものの、政 府は請願が送付されると対応を報告しなければならない。野党各党は「政府に国民の声を届ける重要な手段」(共産党国会事務局)と位置づけて きた。民主党も野党時代は通常国会で毎年約2千件の請願を紹介した。
先の国会では、衆院が2106件、参院は1790件の請願を受理した。署名はのべ約2300万人分にのぼった。請願内容は各種法改正の要求のほか、米軍 普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題や選択的夫婦別姓などに関し意見が寄せられた。
通常は衆参両院が受理した請願のう ち、与野党が一致する「1、2割程度」(衆院請願課)が会期末の本会議で採択され、内閣に送付される。昨年のように衆院の解散・総選挙に よって国会が閉会し、請願が審議未了となってしまうこともあるが、前回の参院選が行われた平成19年の通常国会では衆参両院で計850件が採択 された。
だが先の国会では、野党が菅直人首相問責決議案などを出すと、民主党は決議案の採決を避けるために16日の参院 本会議の開催を拒否した。これに反発した野党が衆院の審議を拒否したことで、衆参両院ですべての請願が採択されずに審議未了となった。
16日に参院で共同記者会見した野党7党は「国民が寄せた請願を無視するのは許せない」(川田龍平みんなの党政調会長代理)「議会制民主主義を担う資格 が問われる」(井上哲士共産党参院国対委員長)などと民主党の対応を批判した。
関西大の吉田栄司教授(憲法学)は「国会請願には本来回答が準備されるべきで、会期末に受理処理さえなかったのは(請願権を保障した)憲法16条の重大 な侵害だ」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100621/plc100621…
これはFJの請願が無為になっただけではなく、与党である民主党から出された請願も、社民も国民新党も、共産も、その全ての請願が「全てパー」となったと いうことです。
確かに「受理された」ということで、衆議院公報・参議院公報には掲載されました。しかし、本会議がないため、一切の「処理をして頂けなかった」ということ です。
うちだけでなく、全ての請願がフイにされてしまいました。
これが問題と言わずして何が問題だろうか?
確かに選挙は身近です。
その次に強力な国民の権利が請願です。
紹介議員を一人ひとりお願いし、木原先生に送付場所を提供して頂き、請願書を一枚作成するのも(A4一枚に趣意書と署名簿を配置するのも)とても大変で す。
何十人、何百人が同じ苦しさを乗り越えて、やっとのも思いで衆参の事務局に受理されるのです。そこにあつまった4000件の請願は全て、審議すらしてもら えず、会期末の処理を、与党は行いませんでした。
公報に、我々の請願が掲載されるという、そのような「ソース」を創ることはできました。ですが、それらに対し、なんの処理も行われなかったことに脱力し、 苦しく、悔しく思っております。
切手を貼り、思いを込め、一通ずつ投函された請願。
そこに込められた願いを考えると、悔しくて申し訳なくて、ならないのです。

追伸
請願とはなんぞや?という声がいまだに散見されます。
そのため、請願のフローや法的な論拠など、一度まとめてみたいと考えています。私案は書きますので、みんなで編集し、よりよい物をつくりあげましょう。よ ろしくお願いします。
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